XMで2回目の口座開設は1分で完了!複数口座のメリットと絶対NGな禁止事項を徹底解説
「XM(XMTrading)の口座をすでに持っているけれど、用途を分けてもう一つ作りたい」
「2回目の口座開設には、また本人確認書類が必要なの?」
「複数口座を持つと口座凍結のリスクがあると聞いたけれど本当?」
このように考えてはいませんか?
実は、XMでは既存ユーザーなら書類提出なし・約1分で簡単に追加口座を開設できます。しかし、運用方法を間違えると、知らず知らずのうちに規約違反となり、利益没収やアカウント凍結などのペナルティを受ける可能性があるため注意が必要です。
この記事では、XMで2つ目の口座を開設する手順から、プロトレーダーも実践している賢い使い分け方、そして絶対にやってはいけない禁止事項までを網羅的に解説します。
この記事でわかること
- 本人確認書類不要で2つ目の口座を即時開設する方法
- 「スタンダード口座」と「KIWAMI極口座」など、目的別の最適な使い分け
- 口座凍結を避けるために知っておくべき「複数口座間の両建て」禁止ルール
- 資金移動をした際のボーナス消滅ルールと計算方法
- 関連キーワード(EA運用、同時ログインなど)に関するQ&A
XMで2回目の口座開設(追加口座)は簡単にできる
海外FX業者の中でも、XMは追加口座の開設が非常にスムーズなことで知られています。
「最初の手続きが面倒だったから、2回目も大変そう…」と身構える必要はありません。すでに有効化された口座をお持ちの方であれば、驚くほど簡単に手続きが完了します。
まずは、2回目の口座開設がいかに手軽であるか、その仕組みを見ていきましょう。
本人確認書類の再提出は不要
最大のメリットは、本人確認書類(身分証明書や住所確認書類)の再提出が一切不要であることです。
初回開設時に提出した書類で本人確認(KYC)が完了していれば、その認証情報はアカウント全体に適用されます。
そのため、追加口座を作る際は、面倒な書類アップロードや審査待ちの時間がありません。
「今すぐ別の通貨ペアでトレードしたい」「急ぎでEA(自動売買プログラム)を稼働させたい」といった場合でも、ストレスなく環境を整えることができます。
1人あたり最大8口座まで保有可能
XMでは、1つのアカウント(同一メールアドレス)につき、最大8つまで取引口座を保有することが可能です。
これにより、以下のような細かい使い分けが実現できます。
- 口座A: 裁量トレード用(スタンダード口座)
- 口座B: 自動売買(EA)用(マイクロ口座)
- 口座C: ゴールド取引専用(KIWAMI極口座)
- 口座D: ハイリスク・ハイリターンな指標トレード用
8つもあれば、一般的なトレーダーのニーズには十分応えられるでしょう。もし不要になった口座があれば、会員ページから簡単に解約(閉鎖)することも可能です。
所要時間は約1分!会員ページから即時開設
実際の手続きにかかる時間は、慣れていれば1分程度です。
XMの会員ページにログインし、「追加口座を開設する」ボタンをクリックして、いくつかの項目(取引プラットフォームや口座タイプなど)を選択するだけです。
申し込みボタンを押すと同時に口座が開設され、登録メールアドレスにログイン情報(IDとサーバー名)が届きます。審査待ちの時間がないため、即時利用可能です。
まずは、会員ページにログインできるか確認し、メニューを見てみることから始めてみましょう。

XMで複数口座を使い分けるメリット
なぜ多くのトレーダーがわざわざ2つ目の口座を作るのでしょうか?
それは、単に「整理整頓」のためだけではありません。複数口座を適切に使い分けることは、リスク管理と利益最大化に直結する重要な戦略だからです。
ここでは、プロも実践している具体的な活用事例を紹介します。
取引スタイル(裁量・EA)ごとに資金を分離できる
最も一般的な使い方は、裁量トレード(自身の手動取引)とEA(自動売買)の口座を分けることです。
もし同じ口座で裁量トレードとEAを併用していると、以下のようなトラブルが起こりやすくなります。
- 裁量トレードで含み損が拡大し、証拠金維持率が低下した結果、EAのポジションまで強制ロスカットされてしまう。
- EAが頻繁に注文を出すため、裁量トレードの資金管理が複雑になる。
口座を分けておけば、資金(証拠金)が完全に独立するため、片方の口座でロスカットが発生しても、もう片方の口座には一切影響がありません。これは「資金管理」の基本であり、生存率を高めるための鉄則です。
異なる口座タイプ(スタンダード・KIWAMI極・Zero)を試せる
XMには主に4つの口座タイプがあり、それぞれスペックが異なります。追加口座を利用すれば、現在の口座を解約することなく、新しい口座タイプを試すことができます。
| 口座タイプ | 特徴 | おすすめの用途 |
|---|---|---|
| スタンダード | 全ボーナス対象、1000通貨〜 | 初心者、ボーナス活用トレード |
| マイクロ | 10通貨〜の少額取引 | EAのテスト運用、少額練習 |
| KIWAMI極 | 低スプレッド、スワップフリー | スキャルピング、スイングトレード |
| Zero | 最狭スプレッド(手数料あり) | プロ向けスキャルピング |
特に最近人気なのが「KIWAMI極(きわみ)口座」です。ボーナスの一部(入金ボーナス)は対象外ですが、スプレッドが狭く、主要通貨ペアやゴールドのスワップポイントがゼロ(スワップフリー)になるため、コスト重視のトレーダーに適しています。
「普段はスタンダード口座でボーナスをもらいつつ、スキャルピング用にKIWAMI極口座を追加する」という使い分けが非常に効果的です。
レバレッジ倍率や基本通貨を変えてリスク管理ができる
追加口座では、既存口座とは異なるレバレッジ設定や基本通貨(JPY, USD, EUR)を選択できます。
- ハイレバレッジ用(1000倍): 少額資金で一発狙いのトレードを行う口座。
- 低レバレッジ用(100倍以下): 長期保有で安全に資産運用を行う口座。
このように口座ごとにレバレッジを変えることで、物理的にリスクをコントロールできます。ついついロットを張りすぎてしまう方は、あえてレバレッジを下げた追加口座を作ってみるのも一つの手です。
XMP(ロイヤルティポイント)を効率的に貯められる
XMには、取引ごとに貯まる「XMP(XMポイント)」という独自のポイント制度があります。このXMPはアカウント全体で共有されます。
例えば、スプレッドは広いがXMPが貯まりやすい「スタンダード口座」で取引してポイントを貯め、貯まったポイントを証拠金として「追加口座」に移動させて、「現金を使わずにポイントだけでハイレバトレード(ノーリスク取引)」を行うことも可能です。
これはXMユーザーならではの「裏技」的な活用法として人気があります。

【図解】XM追加口座の開設手順
それでは、実際に追加口座を開設する手順を解説します。
PCでもスマートフォンでも手順は同じです。
会員ページへログイン
まず、XMの公式サイトから会員ページへログインします。現在使用しているIDとパスワードを入力してください。
※もしログインできない場合は、ブラウザのキャッシュをクリアするか、パスワードの再設定を行ってください。
「追加口座を開設する」を選択
ログイン後のトップページ(マイアカウント概要)に、「追加口座を開設する」というボタンが表示されています。これをクリックします。スマホの場合はメニュー内や画面下部に表示されることが多いです。
取引プラットフォームと口座タイプを選択
設定画面に移りますので、以下の項目を選択します。
- 取引プラットフォームタイプ:
- MT4: 歴史が長く、対応しているカスタムインジケーターやEAが豊富。
- MT5: 動作が軽く、時間足が多い。最新の環境で裁量トレードをするならこちらがおすすめ。
- ※既存口座がMT4でも、追加口座でMT5を選ぶことは可能です(逆も然り)。
- 口座タイプ:
- Standard(スタンダード)
- Micro(マイクロ)
- XMTrading Zero(ゼロ)
- XMTrading KIWAMI極(キワミ)
- 用途に合わせて選択しましょう。
- 口座の基本通貨:
- 通常は「JPY(日本円)」で問題ありません。
- レバレッジ:
- 最大1000倍まで選択可能です。後から変更もできます。
- 口座ボーナス:
- 「はい、ボーナスの受け取りを希望します」を選択します。
- ※KIWAMI極口座やZero口座など、一部ボーナス対象外の口座タイプを選ぶ場合でも、念のため「希望する」にしておいて損はありません(対象外の場合は自動的に付与されないだけです)。
パスワードを設定して完了
最後に、この追加口座専用のパスワードを設定します。
既存の口座と同じパスワードにすることもできますし、別のものにすることも可能です。管理しやすい方を選びましょう。
「リアル口座開設」ボタンをクリックすれば完了です。
登録メールアドレスに、新しいログインID(口座番号)とサーバー名が届きます。MT4/MT5に入力してログインできるか確認しましょう。

絶対注意!複数口座運用時の禁止事項とデメリット
追加口座は便利ですが、運用方法を誤ると「口座凍結」や「利益没収」という深刻な事態を招きます。
特にXMでは、複数口座を利用した際のリスク管理ルールが厳格に定められています。ここが本記事で最も重要なパートですので、必ず熟読してください。
【最重要】複数口座間での両建ては禁止(凍結リスク)
FXにおける「両建て」とは、同じ通貨ペアで「買い」と「売り」のポジションを同時に持つことです。
XMでは、同一口座内での両建ては認められていますが、複数口座間での両建ては固く禁止されています。
禁止されている例:
- 口座Aで「ドル円」を買い、口座Bで「ドル円」を売りを持つ。
- XMの口座Aで「ユーロドル」を買い、他社(別のFX業者)の口座で「ユーロドル」を売りを持つ。
これらは、ゼロカットシステム(追証なしサービス)を悪用して不当に利益を得ようとする行為とみなされます。
「バレないだろう」と思っても、システムで自動検知される可能性が高く、発覚した場合は全口座凍結・利益没収・永久追放などの重い処分が下されます。
意図的でなくても、EA(自動売買)が勝手に両建てのようなポジションを取ってしまうケースもあるため、異なる口座で同じ通貨ペアのEAを稼働させる際は、売買方向(Long/Short)の設定に十分注意してください。
ボーナスの移動に関するルール(資金移動で消失するケース)
XMでは、口座間で資金移動(振替)が即座に行えますが、その際にボーナス(クレジット)も一緒に移動します。
ルール:
- 移動させる資金の割合と同じ割合のボーナスが移動する。
- 移動先がボーナス対象外口座(KIWAMI極、Zero)の場合、移動したボーナスは消滅する。
計算例:
口座Aに「残高10万円、ボーナス5万円」があるとします。
ここから「残高5万円(50%)」を口座Bへ移動させると、「ボーナス2.5万円(50%)」も一緒に移動します。
しかし、もし口座Bが「KIWAMI極口座」だった場合、この2.5万円分のボーナスは移動せず、虚空へ消滅します。一度消滅したボーナスは戻ってきませんので、資金移動の際は移動先の口座タイプを必ず確認しましょう。
ゼロカットシステム悪用の禁止
複数口座間の両建て禁止と関連しますが、例えば「重要な経済指標発表時に、A口座で買い、B口座で売りを全力で入れ、片方がゼロカットされても、もう片方で大きな利益を出す」といった手法も禁止です。
XMのゼロカットシステムは、あくまでトレーダー救済のための仕組みです。これを逆手に取ったトレード戦略は規約違反となります。
90日間放置すると休眠・凍結口座になる
追加口座を作ったものの、使わずに放置してしまうこともあるでしょう。
XMでは、残高がある状態で90日間取引や入出金がないと「休眠口座」となり、毎月5ドル(約750円)の口座維持手数料が残高から引かれ始めます。また、保有しているボーナスもすべて消滅します。
さらに、残高がゼロの状態で90日間放置すると「凍結口座」となり、その口座は二度と使用できなくなります(ログインもできなくなります)。
使わない口座がある場合は、資金をメイン口座に移動させて残高をゼロにしておくか、定期的に少額でもトレードを行うようにしましょう。

XM追加口座・複数口座に関するよくある質問(FAQ)
最後に、XMの追加口座に関するよくある疑問やトラブルについて、Q&A形式で回答します。
追加口座が開設できない原因と対処法は?
「追加口座を開設する」ボタンが押せない、あるいはエラーが出る場合、以下の原因が考えられます。
- 口座数が上限(8口座)に達している: 不要な口座を解約してから再度申請してください。
- 本人確認(口座有効化)が完了していない: 初回口座の有効化を済ませてから申請してください。
- 登録情報の不備: 住所変更などで登録情報と現状が食い違っている場合、サポートへの連絡が必要になることがあります。
追加口座でもボーナスは受け取れる?
はい、受け取れます。ただし、「口座開設ボーナス(未入金ボーナス)」は1人1回限りなので、追加口座ではもらえません。
「入金ボーナス」や「ロイヤルティポイント(XMP)」は、上限額に達していなければ追加口座への入金や取引でも適用されます。
※KIWAMI極口座やZero口座は入金ボーナスの対象外ですのでご注意ください。
追加口座は何個まで開設できる?
1アカウントにつき、最大8口座まで開設可能です。
これ以上必要な場合は、既存の使っていない口座を解約して枠を空ける必要があります。
複数口座でEA(自動売買)を稼働させてもいい?
はい、問題ありません。多くのトレーダーが、リスク分散のために複数のEAを別々の口座で稼働させています。
ただし、前述の通り「複数口座間での両建て」にならないよう注意が必要です。特に、同じ通貨ペアを扱うEAを別口座で動かす場合は、意図せず両建て状態になるリスクがあるため、運用には細心の注意を払ってください。
複数口座を同時にログイン・取引できる?
PC版のMT4/MT5であれば可能です。
ただし、1つのMT4ソフトで同時に複数口座にログインすることはできません。MT4を複数インストールすることで、画面上に複数のMT4を立ち上げ、同時にログイン・取引することが可能です。
(インストール先のフォルダ名を変えることで、同じPC内に複数のMT4をインストールできます)
追加口座におすすめのKIWAMI極口座のメリット・デメリットは?
メリット:
- スプレッドが極めて狭い(ドル円0.6pips〜など)。
- 主要通貨ペアやゴールドのスワップポイントがゼロ(マイナススワップが発生しないため、長期保有に有利)。
- 取引手数料が無料。
デメリット:
- 入金ボーナスが対象外。
- XMP(ロイヤルティポイント)の付与対象外(一部例外あり)。
結論: ボーナスを使い切った後や、自己資金のみでコストを抑えてトレードしたい中上級者、スイングトレーダーに最適です。
まとめ:2つ目の口座を活用してトレードの幅を広げよう
XMでの追加口座開設は、書類不要で1分もあれば完了する非常に手軽な手続きです。
しかし、その手軽さの裏には「複数口座間の両建て禁止」や「資金移動時のボーナス消滅」といった、知っておかなければならない重要なルールが存在します。
記事のポイントまとめ
- 追加口座は会員ページから即時開設可能(最大8口座)。
- 裁量とEA、ハイレバと低レバなど、目的別に口座を分けるのが賢い運用法。
- 複数口座間での両建ては絶対禁止。口座凍結の原因になる。
- 資金移動時は、移動先の口座タイプとボーナス消滅ルールを確認する。
- KIWAMI極口座を追加して、低コストなトレード環境を手に入れるのもおすすめ。
まずは、現在の手法や目的に合わせて、最適な「2つ目の口座」を設計してみましょう。リスクを適切に管理し、ツールとしてのXMを使い倒すことが、トレードでの成功への近道です。
さっそく会員ページにログインして、追加口座のオプションを確認してみることから始めてみてください。