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Bybit (バイビット) の手数料全6種類を徹底解説

「Bybit(バイビット)で取引を始めたいけれど、手数料がいくらかかるのかよく分からない」「気づかないうちに手数料で損をしたくない」と悩んでいませんか?

海外取引所は手数料体系が複雑に見えることがあり、特に初心者の方は「見えないコスト」に不安を感じることが多いものです。しかし、Bybitの手数料体系は実は非常に合理的で、仕組みさえ理解すれば国内取引所よりもコストを抑えて取引することが可能です。

この記事では、2025年最新の情報に基づき、Bybitを利用する上で発生する「全6種類の手数料」を徹底的に解説します。

この記事でわかること

  • Bybitで発生する全6種類の手数料と具体的な金額
  • 「100万円取引したら手数料はいくら?」具体的なシミュレーション
  • 手数料負けを防ぎ、コストを最小限に抑える3つの裏技
  • 他社と比較してBybitがお得な理由

手数料の仕組みを正しく理解することは、トレードで利益を残すための第一歩です。無駄な出費を削り、賢く資産を増やしていきましょう。


Bybit (バイビット) の手数料全6種類を徹底解説

Bybitを利用する際に意識すべき手数料は、大きく分けて以下の6種類です。これらを整理して把握することで、いつ、どのタイミングでコストが発生するのかが明確になります。

手数料の種類概要発生タイミング
1. 現物取引手数料仮想通貨を売買する際にかかる基本手数料注文が約定した時
2. デリバティブ取引手数料先物取引(レバレッジ取引)を行う際の手数料注文が約定した時
3. 入金手数料Bybit口座へ資金を入れる際の手数料入金時(方法は複数あり)
4. 出金・送金手数料外部ウォレットや他取引所へ送金する際の手数料出金処理完了時
5. 資金調達率ポジション保有コスト(ファンディングレート)8時間ごと(通常)
6. コンバート・スプレッド両替機能や販売所形式での実質コスト両替・取引時

それぞれの詳細と、具体的な金額を見ていきましょう。

1. 現物取引手数料

現物取引(Spot Trading)は、レバレッジをかけずに仮想通貨そのものを売買する方法です。Bybitの現物手数料は、一律で分かりやすい設定になっています。

  • Maker(メイカー): 0.10%
  • Taker(テイカー): 0.10%

MakerとTakerの違い

  • Maker(指値注文など): 板(オーダーブック)にない価格で注文を出し、市場に流動性を提供する取引。
  • Taker(成行注文など): 板に並んでいる既存の注文を即座に約定させ、市場から流動性を取り除く取引。

標準ランクではどちらも0.1%ですが、後述するVIPランクが上がると、手数料はさらに安くなります。

【シミュレーション】100万円分のBTCを現物で購入した場合

  • 取引額: 1,000,000円
  • 手数料率: 0.1%
  • 手数料額: 1,000円

2. デリバティブ(先物)取引手数料

Bybitのメイン機能であるデリバティブ取引(USDT無期限契約など)の手数料は、現物取引よりも低く設定されています。特にMaker手数料が非常に安いのが特徴です。

  • Maker(メイカー): 0.0200%
  • Taker(テイカー): 0.0550%

デリバティブ取引では、レバレッジをかけるため取引額が大きくなりがちです。そのため、0.01%の差が大きな金額差となります。

【シミュレーション】元手10万円でレバレッジ10倍(取引額100万円)の取引をした場合

  • 取引額: 1,000,000円
  • Maker注文の場合: 1,000,000 × 0.02% = 200円
  • Taker注文の場合: 1,000,000 × 0.055% = 550円

Maker注文を心がけるだけで、コストを半分以下に抑えられることが分かります。

3. 入金手数料(暗号資産・銀行振込・クレカ)

Bybitへの入金方法は複数あり、それぞれ手数料が異なります。

入金方法Bybit側の手数料注意点(外部コスト)
暗号資産入金無料送金元の取引所やウォレットで送金手数料(ガス代)が発生
クレジットカード入金無料(※プロバイダ手数料あり)決済代行会社により3.5%〜5%程度の手数料が上乗せされる場合が多い
P2P取引(銀行振込等)無料取引相手によっては振込手数料などが自己負担になる場合あり

最もコストがかからないのは「国内取引所からXRPなどを送金する(暗号資産入金)」方法です。クレジットカード購入は手軽ですが、手数料が高割高になるため緊急時以外は推奨されません。

4. 出金・送金手数料(マイニング手数料)

Bybitから外部のウォレットや日本の取引所へ資金を移動する際にかかる手数料です。これはBybitの利益になるものではなく、ブロックチェーンのマイナーに支払う「ガス代(ネットワーク手数料)」です。

通貨や利用するチェーンによって金額が大きく異なります。

通貨チェーン手数料目安日本円換算目安(1ドル=150円)
BTCBTC0.0005 BTC約4,000円〜6,000円
ETHERC-200.002 ETH〜約800円〜2,000円(混雑状況による)
USDTERC-205 USDT〜約750円〜
USDTTRC-201 USDT約150円
XRPXRP0.25 XRP約20円〜40円

※手数料はネットワークの混雑状況により変動します。

ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)のメインネットは手数料が高額になりがちです。安く送金したい場合は、XRP(リップル)USDT(TRC-20チェーン)を利用するのが鉄則です。

5. 資金調達率(ファンディングレート)

これはデリバティブ取引(無期限契約)特有の手数料です。現物価格と先物価格の乖離を防ぐために導入されています。

  • 発生タイミング: 通常、日本時間の1:00、9:00、17:00の1日3回(8時間ごと)。
  • 仕組み:
    • 資金調達率がプラスの場合:ロング(買い)ポジション保有者がショート(売り)保有者に手数料を支払う。
    • 資金調達率がマイナスの場合:ショート保有者がロング保有者に手数料を支払う。

つまり、相場の状況によっては「手数料を受け取る(利益になる)」こともあります。

計算式:
ポジション価額 × 資金調達率 = 支払う(または受け取る)手数料

例えば、100万円分のロングポジションを持っていて、資金調達率が0.01%のタイミングを迎えた場合、100円の手数料を支払います。逆にショートを持っていれば100円受け取れます。

6. コンバート(両替)・スプレッド手数料

「コンバート」は、保有している仮想通貨を別の通貨に手軽に交換できる機能です(例:BTCをUSDTに交換)。

  • 手数料: 表示上は「無料」
  • 実質コスト: スプレッド(価格差)が含まれています。

市場価格よりもわずかに不利なレートで交換されるため、実質的には0.1%〜程度のコストがかかっていると考えましょう。少額なら便利ですが、大金を交換する場合は「現物取引」の板を使って売買したほうが安く済む場合があります。


Bybitの手数料は高い?主要取引所との比較

「結局、Bybitは他と比べて安いの?」という疑問に答えるため、国内・海外の主要取引所と手数料を比較しました。

国内取引所(Coincheck等)との比較

国内取引所の多くは「販売所」形式をメインとしており、手数料無料を謳っていても、実際には広いスプレッド(3%〜5%以上)が存在します。

項目Bybit (現物)国内販売所 (例: Coincheck等)国内取引所 (板取引)
取引手数料0.1%無料(※スプレッドあり)0.05%〜0.15%
実質コスト約0.1%3.0%〜5.0%0.05%〜0.15%
取扱銘柄数200種類以上30種類程度数種類〜

国内の「販売所」で100万円分取引すると、スプレッドだけで3万円〜5万円損をする可能性があります。対してBybitの板取引なら1,000円程度です。コスト面では圧倒的にBybitのような板取引ができる取引所が有利です。

海外大手取引所(Binance等)との比較

次に、同じ海外取引所であるBinance(バイナンス)等の水準と比較します。(※2025年時点の標準的な料率目安)

取引所現物Maker / Taker先物Maker / Taker特徴
Bybit0.10% / 0.10%0.020% / 0.055%先物Makerが特に安い
Binance0.10% / 0.10%0.020% / 0.050%BNB払いで割引あり
OKX0.08% / 0.10%0.020% / 0.050%ステージにより変動

海外大手同士で比較すると、現物手数料は横並びですが、Bybitはデリバティブ(先物)の流動性が高く、注文が滑りにくい(約定力が高い)という定評があります。単純な料率だけでなく、「狙った価格で約定するか」という隠れコストの面でもBybitは優秀です。


手数料負けを防ぐ!コストを安く抑える3つのコツ

取引回数が増えれば増えるほど、手数料は利益を圧迫します。ここでは、賢いトレーダーが実践しているコスト削減テクニックを3つ紹介します。

Maker(メイカー)注文を積極的に利用する

先述の通り、デリバティブ取引ではTaker手数料(0.055%)に対し、Maker手数料(0.02%)は半額以下です。

  • 悪い例: 価格が急変動している時に、焦って「成行注文」を連打する。
  • 良い例: チャート分析を行い、あらかじめ「指値注文」を板に置いておく。

特にスキャルピングなどの短期売買を繰り返す場合、すべてTakerで注文すると「手数料負け」するリスクが高まります。可能な限り指値注文を使いましょう。

VIPランクを上げて手数料割引を受ける

Bybitには取引高や資産残高に応じたVIPプログラムがあります。VIPランクが上がると、手数料が劇的に安くなります。

VIPランク条件目安(資産残高など)先物Maker手数料先物Taker手数料
一般なし0.0200%0.0550%
VIP 1資産10万ドル以上など0.0180%0.0400%
VIP 2資産25万ドル以上など0.0160%0.0375%
Supreme最上位0.0000% (無料)0.0250%

大口トレーダーであれば、Maker手数料が0%になるランクも存在します。ある程度の資金がある場合は、Bybitに資金を集約させてランクアップを狙うのが得策です。

送金時は手数料の安いチェーン(XRPやUSDT-TRC20)を選ぶ

初心者が最も損をしがちなのが「出金手数料」です。

ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)をそのままの形式で送金すると、数千円の手数料がかかることがあります。これを防ぐには、以下の手順を踏みましょう。

  1. Bybit内でBTCやETHをXRP(リップル)に交換する。
  2. XRPとして国内取引所へ送金する。(手数料は数十円)
  3. 国内取引所でXRPを日本円に戻す。

このひと手間を加えるだけで、1回あたりの出金コストを数千円節約できます。


【Q&A】Bybitの手数料に関するよくある質問

ここでは、ユーザーが検索しがちな疑問について、Q&A形式で具体的に回答します。

Q1. Bybitの手数料計算方法は?具体例で知りたい

A. 「契約数量 × 取引価格 × 手数料率」で計算します。

例えば、BTC価格が50,000ドルの時に、0.1 BTC分の買い注文(先物Taker)を出した場合:

  1. 取引額: 0.1 BTC × 50,000ドル = 5,000ドル
  2. 手数料率: 0.055%(Taker)
  3. 計算: 5,000ドル × 0.00055 = 2.75ドル

この2.75ドルが、証拠金から差し引かれます。レバレッジをかけていても、手数料は「レバレッジ後の総取引額」に対してかかる点に注意してください。

Q2. BTCやETHの出金・送金手数料はいくらかかりますか?

A. ネットワークの混雑状況によりますが、BTCは約0.0005 BTC、ETHは約0.003 ETH程度が目安です。

日本円に換算すると、BTCは4,000円〜6,000円前後、ETHは1,000円〜2,000円前後かかることが多いです(レートにより変動)。少額の出金でこれらを使うと手数料の割合が非常に高くなるため、前述の通りXRPやUSDT(TRC-20)の利用を強く推奨します。

Q3. 「手数料負け」とはどういう意味ですか?

A. 取引で得た利益よりも、支払った手数料の方が高くなってしまい、トータルで損をすることです。

例えば、1,000円の利益が出たトレードで、エントリーと決済の手数料合計が1,200円かかってしまった場合、残高は200円減ってしまいます。特に値幅の小さいスキャルピングを行う際や、レバレッジを大きくかけてTaker注文を繰り返すと発生しやすくなります。

Q4. 先物取引の手数料は現物とどう違いますか?

A. 料率が低い代わりに、レバレッジがかかった金額に対して手数料が発生します。

  • 現物:10万円分買えば、10万円に対して0.1%の手数料。
  • 先物:10万円の証拠金で10倍レバレッジ(100万円分)取引すれば、100万円に対して0.055%の手数料。

先物は料率(%)自体は現物より低いですが、取引金額が大きくなるため、結果的に支払う手数料額が大きくなる傾向があります。

Q5. 出金手数料が高いと感じるのですが、対策はありますか?

A. 送金する通貨とチェーン(ネットワーク)を変更してください。

「Bybit 出金手数料高い」と感じる場合のほとんどは、ERC-20(Ethereumチェーン)やBitcoinチェーンを使用しているケースです。
国内取引所へ送るならXRP(リップル)XLM(ステラ)、他の海外取引所や個人のウォレットへ送るならUSDTのTRC-20チェーンBSC(BNB Smart Chain)を選択することで、手数料を数十円〜百円程度に抑えることができます。


まとめ:Bybitの手数料体系を理解して賢く取引しよう

Bybitの手数料は、仕組みさえ理解していれば業界トップクラスの低コストで利用できる取引所です。

今回の重要ポイントのおさらい

  • 6種類の手数料: 現物、デリバティブ、入金、出金、資金調達率、コンバートを区別する。
  • Maker注文の活用: 先物取引ではMaker(0.02%)を使い、Taker(0.055%)のコストを回避する。
  • 送金通貨の選択: 高いBTC/ETHでの送金を避け、XRPやUSDT(TRC20)を活用して出金コストを削減する。
  • 国内販売所との違い: 見えないスプレッドがない分、Bybitの板取引の方が圧倒的に有利。

手数料はトレードにおける「経費」です。経費を抑えることは、そのまま利益率の向上に直結します。ぜひこの記事で紹介したテクニックを活用して、Bybitでの取引を有利に進めてください。

海外FXのメリットは、つまるところ、
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