easyMarkets(イージーマーケット)の口座タイプ比較!スプレッドや特徴、おすすめの選び方を完全網羅
easyMarkets(イージーマーケット)での口座開設を検討しているものの、「どの口座タイプを選べばいいのかわからない」「プラットフォームや入金額で何が変わるの?」と迷っていませんか?
海外FX業者の中でも、easyMarketsの口座システムは少し特殊的です。一般的な業者のように「スタンダード口座」「ゼロ口座」といった単純な区分けだけではなく、「使用するプラットフォーム」と「初回入金額」の組み合わせによってスペックが決まる仕組みになっています。
この記事では、複雑に見えるeasyMarketsの口座タイプを整理し、あなたのトレードスタイルに最適な口座選びをサポートします。
この記事でわかること
- easyMarketsの口座タイプは「プラットフォーム」×「入金額」で決まる仕組み
- 固定スプレッド(MT4/Web)と変動スプレッド(MT5)の違いとメリット
- 入金額に応じた3つのグレード(Standard、Premium、VIP)のスペック比較
- 負けトレードを無効化できる「dealCancellation」など独自機能の詳細
- 出金拒否の噂やログイン、ボーナスに関するQ&A

easyMarkets(イージーマーケット)の口座タイプ完全ガイド
海外FX業者を選ぶ際、多くの人が「スプレッドが狭い口座」や「ボーナスが豊富な口座」を探します。しかし、easyMarketsの場合、口座選びの前に理解しておくべき独特なルールがあります。
それは、口座のスペックが「どのプラットフォームを使うか」と「いくら入金するか」という2つの要素の掛け合わせで決定されるという点です。
ここではまず、全体像を把握しましょう。
easyMarketsの口座体系は「プラットフォーム」×「入金額」で決まる
一般的な海外FX業者では、口座タイプごとにスプレッドや手数料が固定されていますが、easyMarketsでは以下の2ステップで条件が決まります。
- プラットフォームを選ぶ
- 独自Webプラットフォーム / アプリ: 固定スプレッド、独自機能(dealCancellationなど)が利用可能。
- MT4(MetaTrader 4): 固定スプレッド、EA(自動売買)利用可能。
- MT5(MetaTrader 5): 変動スプレッド、動作が軽い。
- 初回入金額でグレードが決まる
- スタンダード(Standard): 少額から開始可能。
- プレミアム(Premium): スプレッドが優遇される。
- VIP: 最も狭いスプレッドと専属サポートが付く。
つまり、「MT4のVIP口座」や「Web版のスタンダード口座」といった組み合わせが存在します。特に重要なのは、プラットフォームによって「固定スプレッド」か「変動スプレッド」かが変わるという点です。これを間違えると、想定していたトレード戦略が機能しない可能性があるため注意が必要です。
全口座タイプ比較一覧表
それぞれの組み合わせによる主な違いを以下の表にまとめました。
| 特徴 / グレード | スタンダード (Standard) | プレミアム (Premium) | VIP |
|---|---|---|---|
| 最低入金額 | 約1万円〜 ($25) | 約20万円〜 ($2,000) | 約100万円〜 ($10,000) |
| スプレッドタイプ | Web/MT4: 固定 MT5: 変動 | Web/MT4: 固定 MT5: 変動 | Web/MT4: 固定 MT5: 変動 |
| USD/JPY スプレッド (Web/MT4 固定) | 2.0 pips | 1.5 pips | 0.8 pips |
| 独自機能 (dealCancellation) | Web/アプリのみ対応 | Web/アプリのみ対応 | Web/アプリのみ対応 |
| 取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 最大レバレッジ | 2000倍 (MT5) 400倍 (Web/MT4) | 2000倍 (MT5) 400倍 (Web/MT4) | 2000倍 (MT5) 400倍 (Web/MT4) |
※スプレッドやレバレッジは市場状況や口座残高により変動する場合があります。
このように、入金額が増えるほどスプレッドが狭くなるのがeasyMarketsの大きな特徴です。資金に余裕がある場合は、最初からプレミアム以上を目指すのがコスト削減の近道です。
【アクション】
まずはご自身の用意できる資金を確認し、上記の表でどのグレードに該当するかチェックしてみましょう。
プラットフォームによるスプレッドと機能の違い
easyMarketsを使いこなす鍵は、プラットフォーム選びにあります。特に「スプレッドの固定・変動」と「独自機能の有無」はトレード成績に直結します。それぞれの特徴を深掘りします。

独自Webプラットフォーム・アプリ(固定スプレッド・独自機能あり)
easyMarketsが開発した独自のブラウザ版プラットフォームおよびスマホアプリです。
最大の特徴は、「固定スプレッド」であることと、後述する「dealCancellation(取引キャンセル)」などの独自機能が唯一使える点です。
- メリット:
- チャートが見やすく、直感的に操作できる。
- スリッページ(注文価格と約定価格のズレ)が発生しない仕組みになっている。
- 経済指標発表時など、市場が荒れている時でもスプレッドが広がらない(固定スプレッドの強み)。
- デメリット:
- インジケーターの種類やカスタマイズ性はMT4/MT5に劣る。
- 自動売買(EA)は使えない。
裁量トレード(自身で判断して取引)がメインで、easyMarketsのユニークな機能をフル活用したい初心者〜中級者に最適です。
MT4口座(固定スプレッド)
世界中で最も普及している取引ツール「MetaTrader 4(MT4)」を使用するコースです。
ここでも重要なのは、MT4を選べば原則「固定スプレッド」が適用されるという点です。
- メリット:
- 豊富なカスタムインジケーターやEA(自動売買ソフト)が使える。
- 多くのトレーダーが使い慣れているインターフェース。
- Web版同様、指標発表時でもコスト計算がしやすい。
- デメリット:
- Web版独自の「dealCancellation」などは使えない。
- 動作スピードはMT5に比べてやや遅い場合がある。
「EAを使いたいけれど、スプレッドが広がるリスクは避けたい」というトレーダーにとって、固定スプレッドのMT4は非常に貴重な存在です。
MT5口座(変動スプレッド)
次世代の標準プラットフォーム「MetaTrader 5(MT5)」を使用するコースです。
easyMarketsにおいてMT5だけは「変動スプレッド」が採用されています。
- メリット:
- 動作が非常に軽く、約定スピードが速い。
- 最大レバレッジが2000倍まで利用可能(Web/MT4は最大400倍)。
- 平常時のスプレッドは固定スプレッドよりも狭くなる傾向がある。
- デメリット:
- 早朝や指標発表時にスプレッドが大きく広がるリスクがある。
- 固定スプレッドというeasyMarkets最大の強みを享受できない。
スキャルピングなどで0.1秒を争うトレードをする場合や、ハイレバレッジで一発を狙いたい場合に適していますが、easyMarketsを選ぶ理由が「固定スプレッド」にあるなら、MT5は避けたほうが無難かもしれません。
【アクション】
「固定スプレッドで安定性を取る(Web/MT4)」か、「変動スプレッドとハイレバレッジで攻める(MT5)」か、ご自身のスタイルに合わせて決断しましょう。
入金額によるグレード(ランク)の違い
次に、もう一つの軸である「入金額によるグレード」について解説します。easyMarketsでは、アカウント開設後にどれだけ資金を入れるかで、トレーダーとしてのランクが決まります。

スタンダード口座(少額からスタート)
- 必要入金額: 約1万円〜 ($25〜)
- ターゲット: 海外FX初心者、お試しで使いたい人
最もハードルが低いのがスタンダード口座です。数千円〜1万円程度から取引を始められます。ただし、スプレッドは他のグレードに比べて広めに設定されています(例:Web/MT4のUSD/JPYで2.0 pips固定)。
まずは少額でeasyMarketsの使い勝手や約定力を試してみたい、というフェーズにおすすめです。
プレミアム口座(スプレッド優遇)
- 必要入金額: 約20万円〜 ($2,000〜)
- ターゲット: 本格的に利益を狙う中級者
ある程度の資金(20万円以上)を用意できるなら、最初からプレミアム口座を狙うべきです。スプレッドがスタンダード口座よりも0.5 pips程度狭くなります(例:Web/MT4のUSD/JPYで1.5 pips固定)。
取引回数が多くなればなるほど、このスプレッドの差は収益に大きく影響します。メイン口座として運用するなら、このグレード以上が推奨されます。
VIP口座(最狭スプレッド・専属サポート)
- 必要入金額: 約100万円〜 ($10,000〜)
- ターゲット: 大口トレーダー、専業トレーダー
easyMarketsで最も有利な条件で取引できるのがVIP口座です。入金ハードルは高いですが、スプレッドは業界トップクラスの狭さになります(例:Web/MT4のUSD/JPYで0.8 pips固定)。
固定スプレッドで0.8 pipsというのは、変動リスクがないことを考えると破格の条件です。さらに、専属のアナリストによるサポートや、出金の優先処理などの特典もつきます。資金に余裕があるなら、VIP口座一択と言っても過言ではありません。
【アクション】
最初はスタンダードで開設し、資金が増えたり追加入金したりして条件を満たせば、サポートに連絡してグレードアップを申請することが可能です。まずは無理のない金額から始めましょう。
easyMarkets独自のメリット・特別機能
easyMarketsが他の業者と差別化されている最大の要因は、トレーダーを守るためのユニークな機能にあります。これらは主にWebプラットフォームおよびアプリで利用可能です。

負けたトレードを無効化できる「dealCancellation」
これがeasyMarketsの代名詞とも言える機能です。「dealCancellation(ディールキャンセレーション)」を使うと、指定した時間内(1時間、3時間、6時間)であれば、負けたトレードをキャンセルして損失をなかったことにできます。
- 仕組み: 注文時に少額の手数料を支払うことで権利を購入します。
- 利用シーン: 重要な経済指標の発表前など、相場がどちらに動くか予測できない時に保険として使います。利益が出ればそのまま利確し、損失が出ればキャンセルして元本を守れます。
これは他社にはない、まさに「負けないための機能」です。
スリッページなしの約定力と「フリーズレート」
独自Webプラットフォームでは、表示されている価格で確実に約定することを保証しており、スリッページ(滑り)が発生しません。
さらに、「フリーズレート」という機能を使えば、動いている価格を3秒間一時停止させることができます。ボラティリティが激しい局面で、「今この価格でエントリーしたい!」という瞬間にボタンを押せば、その価格で確実に注文を通せます。
マイナス残高保護(追証なし)の仕組み
これは全プラットフォーム共通ですが、easyMarketsでは「ゼロカットシステム(マイナス残高保護)」を採用しています。急激な相場変動で口座残高がマイナスになっても、追証(追加の証拠金請求)は発生しません。マイナス分はeasyMarketsが補填してゼロに戻してくれるため、入金額以上の借金を背負うリスクはありません。
【アクション】
特に「dealCancellation」はデモ口座でも体験できます。まずはデモ版のWebプラットフォームで、トレードをキャンセルする感覚を掴んでみてください。
あなたにおすすめの口座タイプはどれ?
ここまで解説した要素を踏まえて、ユーザーの目的別に「ベストな組み合わせ」を提案します。
初心者・少額トレーダー向け:Web版スタンダード
- プラットフォーム: 独自Web / アプリ
- グレード: スタンダード
- 理由: 最初はツールの使いやすさとリスク管理を優先すべきです。Web版なら「dealCancellation」で大きな損失を防ぎつつ、スリッページなしの環境で安心してトレードの練習ができます。
スキャルピング・自動売買向け:MT4/MT5プレミアム以上
- プラットフォーム: MT4 または MT5
- グレード: プレミアム または VIP
- 理由: スキャルピングやEA運用では取引コスト(スプレッド)が重要です。資金を用意してプレミアム以上にランクアップし、スプレッドを抑えましょう。
- 安定重視: MT4(固定スプレッド)
- スピード・ハイレバ重視: MT5(変動スプレッド)
大口トレーダー向け:VIP口座
- プラットフォーム: MT4 または Web
- グレード: VIP
- 理由: 100万円以上の資金を運用するなら、固定スプレッド0.8 pips(USD/JPY)の恩恵を最大限に受けるべきです。大口注文でも約定拒否やスリッページがないWeb/MT4のVIP口座は、非常に強力な武器になります。
easyMarketsに関するよくある質問(FAQ)
最後に、easyMarketsを検討している方が気になっている疑問や不安について、Q&A形式で回答します。
easyMarketsのスプレッドは他社と比べて広いですか?
回答: スタンダード口座の場合、他社の低スプレッド口座と比較すると広めに感じるかもしれません。しかし、easyMarkets(Web/MT4)は「固定スプレッド」である点が重要です。
他社では早朝や指標発表時にスプレッドが数倍に広がることがありますが、easyMarketsは原則固定です。トータルコストや約定の安定性を考えると、特にボラティリティが高い局面では他社より有利になるケースが多くあります。VIP口座になれば、固定でありながら業界最狭水準のスプレッドになります。
easyMarketsにログインできない時の対処法は?
回答: ログインできない主な原因は、「プラットフォームの選択ミス」か「サーバー情報の誤り」です。
- Web版のアカウント情報でMT4/MT5にはログインできません(別途発行が必要です)。
- MT4/MT5の場合、口座開設時のメールに記載されているサーバー名(例:EasyMarkets-Live01)が正しく選択されているか確認してください。
- それでも解決しない場合は、公式サイトのライブチャット(日本語対応)に問い合わせるのが最速です。
easyMarketsの出金方法と着金日数は?
回答: 主な出金方法は、クレジットカード/デビットカード、bitwallet(ビットウォレット)、銀行送金(海外送金)です。
- bitwallet: 最も推奨されます。通常24時間以内に処理され、手数料も安価です。
- クレジットカード: 入金額まではカードへの返金処理となります。
- 銀行送金: 着金までに3〜5営業日かかる場合があります。
easyMarketsの口座開設ボーナスや出金条件はどうなっていますか?
回答: easyMarketsでは時期によって「口座開設ボーナス」や「初回入金ボーナス」などのキャンペーンを行っています。
ボーナス自体の出金はできませんが、ボーナスを使って得た利益は全額出金可能です。ただし、出金を行うと保有しているボーナスが消滅する場合があるため、出金申請前に必ず利用規約を確認しましょう。
easyMarketsでMT5は利用できますか?
回答: はい、利用可能です。ただし、記事内で解説した通り、MT5口座のみ「変動スプレッド」となります。また、最大レバレッジが2000倍になるなど、Web/MT4とはスペックが大きく異なる点に注意してください。
easyMarketsで出金拒否されることはありますか?
回答: easyMarketsは2001年から運営されている老舗ブローカーであり、CySEC(キプロス証券取引委員会)などの厳格な金融ライセンスを保有しています。
正当なトレードを行っている限り、悪質な出金拒否の噂はほとんどありません。ただし、「アービトラージ(裁定取引)」や「他人名義のカード利用」、「ボーナス規約違反」などが発覚した場合は、口座凍結や出金拒否の対象となります。利用規約(Terms and Conditions)を守って利用しましょう。
easyMarketsのロスカット水準はどのくらいですか?
回答: プラットフォームによって異なります。
- Web/App: 証拠金維持率 0%(資金が尽きるまで粘れます)
- MT4/MT5: 証拠金維持率 30%
Web版のロスカット水準0%は非常に珍しく、ギリギリまでポジションを保有できるため、一発逆転を狙うトレーダーに人気があります。
easyMarketsのスワップポイントは高いですか?
回答: 通貨ペアや売り買いの方向によりますが、一般的な水準です。特徴的なのは「スワップフリー口座」の提供ではなく、Webプラットフォーム上のオプション取引などを活用することでスワップの影響を避ける戦略が取れる点です。長期保有を検討する場合は、公式サイトの「スワップ計算機」で事前にコストを確認することをおすすめします。
まとめ:easyMarketsは目的別で使い分けるのが正解
easyMarketsの口座タイプは、一見複雑に見えますが、仕組みさえ理解すれば非常に理にかなったシステムです。
- 安定と独自機能を求めるなら: Webプラットフォーム × プレミアム/VIP口座
- 慣れたツールで固定スプレッドを使いたいなら: MT4 × プレミアム/VIP口座
- ハイレバレッジで攻めるなら: MT5口座
特に、固定スプレッドやdealCancellation、ロスカット水準0%(Web版)といった機能は、他社にはない強力な武器です。これらを活用して、相場変動リスクをコントロールできるのがeasyMarketsの最大の魅力と言えるでしょう。
まずは、少額から始められるスタンダード口座で、その独自の使用感を体験してみてください。
【最終アクション】
easyMarketsの公式サイトで最新のキャンペーン情報をチェックし、デモ口座またはスタンダード口座を開設して、スリッページのない快適なトレード環境を試してみましょう。